2016年9月22日木曜日

なぜか急に増えた時効援用のご依頼

以前からも時々ご依頼はあったのですが、昨年末頃から借金の消滅時効援用のご依頼が急に増えました。

そこで、なぜ急に増えだしたのか、あくまで個人的な雑感ですが私なりに考えてみました。

1.マイナンバー(個人番号)制度の影響
昨年、マイナンバーを記載した通知カードが送付されることになり、今まで住民票上の住所と現住所を一致させていなかった人が、住所移転の手続きをするようになりました。

貸金業者は、督促などのために、債務者の住民票を取得することができますが、住民票を移したことにより現住所が知られるようになりました。

そのため、今まで督促を送っても宛先の住所に該当がなく戻ってきてしまうようなケースが減り、督促の郵便が届きやすくなったのだと思います。

2.債権回収会社や貸金業者からの依頼を受けた弁護士事務所からの督促が増えている

最近ご依頼に来る方は、大抵貸金業者から債権を譲り受けた債権回収会社からの督促の郵便物や、大手消費者金融(アイフル、日本保証(旧武富士))の代理人の弁護士事務所からの通知を持参されています。

特に最近は弁護士事務所からの通知を持参される方が増えているように感じるのですが、やはり、何となく弁護士事務所からの郵便だと不安に思われるようで、弁護士事務所からの通知が来たのをきっかけにご相談にいらっしゃるのだと思います。

3.その他
簡易裁判所から訴状や支払督促が来たのをきっかけにご相談にいらっしゃる方や、ご自分で信用情報を取り寄せたら昔の借入先が載っていたので相談にいらっしゃる方もいます。

いずれの場合でも、5年以上借り入れも返済もしていなければ時効期間が経過している可能性は高いです(但し、例外はありますので、詳しくはお気軽にお問合せ下さい。)

その場合、返済をしてしまったり、債務を承認すると(借金を認める書面に押印するな
ど)、時効を主張することが難しくなることがあります。

督促状が来ても借入先に連絡するのはお控えになり、出来るだけ早く私のような債務整理事件を取り扱う司法書士にご相談下さいます様にお願い致します。

また、私の事務所であれば、ご相談は何度でも無料にて承っておりますので、「何か届いたけど?」というような単純な質問など、お気軽にお問合わせいただければと思います。

【相続手続・遺言作成・過払い金返還・時効援用】
辻堂・茅ヶ崎 司法書士 司法書士 湘南法務事務所